開設に至るまでの経緯
代表自身が看護師であり、医療・介護現場等において一緒に働いている同僚や職員がメンタルヘルス不調になっていく状況に疑問を抱いていたころ、自身もパニック発作や抑うつ症状に悩まされることに。
服薬治療とストレスの少ない環境での療養という生活で症状は寛解したが、働くことや生活、将来に対する不安等を抱えたままの生活は変わらず、理解してもらえる環境を探す日々を過ごす。様々な機関の説明や体験を経たが「自分に合う」と思う場所はなく、「治療だけでなく、働くことや病気、症状の不安を軽減できる」支えになる環境の少なさを感じ、「働く世代」のメンタルヘルスをサポートできる社会を目指そうと動き出しました。