もっと気づいてほしい!あなたの知らない本の帯
みなさんは、ふと目に留まった言葉はありますか?
今回は、そんな取り組みをしたプログラムのご紹介になります。
こちらの写真は、岸和田に置いている書籍です。
書籍をご紹介したい訳ではありません。注目してほしいのは、本の「帯」の部分です。
本が売れるかどうかは、本の表紙、タイトル、そして、本の帯を変えるだけで売上に大きく寄与することがあります。
※mentalfitは出版社ではありません(笑)
これまで、○○を紹介するというプログラムを行ってきましたが、今回は「本の帯」を考えるというプログラムを実施しました。
本の帯の題材は・・
今回は、ある程度なじみのある本をルーレット形式で選び、参加者全員で本の帯を考えました。
取り扱った本は、このような感じ
- 走れメロス
- 赤ずきん
- ジャックと豆の木
- くまのプーさん
- 金の斧、銀の斧
しかし、色々とここで想定外の問題が起こります。
意外とみんな話の内容を覚えていません・・・
- 最後は石になる話やんな?(そんな話でしたっけ)
- 裏切られたんだっけ?(心が痛い結末・・)
とりあえず、内容のあらすじを各自確認し「本の帯」作成を着手していきます。
最初は悩む人もいましたが、やってくると段々と慣れてきます。
完成した本の帯は、こんな感じ
本の帯を考えることで、「要約する」力を
仕事を行う時もそうですが、いかに「相手に伝えるか」、「内容を理解してもらえるか」は重要なビジネススキルになってきます。
本の帯を考える等して、実際に練習してみることも有効です。
良いものを作るというよりも、「やってみる」ということを皆さんも一度、試してみてはいかがでしょうか?
プログラムの見学や体験をしてみたいという方は、下記よりお申込みください。