mentalfit岸和田

祝 復職!

おはようございます。mentalfitの人です。

 

「何度言ったらわかるんだ!」って言葉をよく耳にしますが、あれ500回言われてやっとわかるようになるってデータがあるらしいですよ。

 

そう考えると1回でちゃんと覚えられる人はすんごいということなんでしょうね。

 

 

さて、本題に入りますが

今回は4月に卒業された方の体験談をがっつり紹介させていただきます。

 

40代男性 Vさん

利用期間 : 約2ヵ月

利用日数 : 週3回~週5回

診断名  : うつ病

卒業後の進路 : 復職

○利用の経緯

年末からめまい、不眠が出現。内科、眼科、耳鼻科など通院するも原因分からず、そのうちに抑うつ感が増悪し、休職となりました。1ヵ月ほど休職して職場へ復職したいと連絡しましたが「リワークに通所した方が良い」と言われ、よく分からなかったので主治医に相談してみました。主治医からmentalfitの紹介を受け、ホームページの問い合わせフォームから問い合わせすると、翌日メールが来て、そのまま見学の日取りを決め、見学と体験をして利用に至りました。見学に行くまで正直緊張していましたが、家で居ても仕方ないので思い切って行きました。「見学をキャンセルしてやろうか」とかも考えましたが、あの時行って良かったなと思います。

 

○mentalfit利用を始めて

担当職員が1人つくことになりました。しんどくなる前の生活、しんどくなって変わったことを話して、今後どういう風にしていけばいいかを一緒に考えました。僕の場合は、仕事と家庭とバタバタして鬱になってしまったんですけど、多分一人ではなんで鬱になったとかは分からなかっただろうと思います。

 

○mentalfitで取り組んだこと

段階的に週5日の通所を目指しました。リワークに通う前は家で居ることがほとんどだったので、初めは自分が思っていたより疲れました。でも、通っている間に段々と慣れてきて、週5日の通所が普通に出来るまでに至りました。

通所している間は、色々なプログラムを受けました。特に印象に残っているのは認知行動療法です。自分の考え方のクセがわかって「この考えしてたらしんどくもなるわなぁ」と思えるようになりました。今後もしんどい考えをしないように気を付けていきたいです。

他にもタコ焼きパーティーをしたり、モルックをしたり、楽しいプログラムもありました。

一番しんどい時は人と関わるのもしんどかったですが、段々と人と何かをすることが楽しく思えるようになりました。

 

○特に印象に残っている事

復職前の産業医面談です。復職できるかどうかが決まりますので、どこかそわそわしていたのを思い出します。担当職員さんから「産業医面談の練習をしよう」と言われて、どんなことを話せばいいかを教えてもらいました。正直練習なんてと、軽い気持ちでいたんですが、実際聞かれると分からないものですね。

産業医面談でどんなことを伝えたらいいかを担当職員さんと考えて、メモにして産業医面談に挑みました。これもあってか産業医面談も終え、無事5月から復職を迎えることが出来ました。

 

○今後について

復職しましたので普通に働いていきます。体の異変があれば、病院や家族、mentalfitに相談しようと思います。また、忙しくなると忙しいのに没頭して、気づけば体調を崩すといった事のないように、月に1回程度mentalfitで定期面談を実施することになりました。

 


以上体験談でした~。

 

毎度これ思うんですけど、卒業って嬉しいのだけども、どこか寂しさもありますよね。

 

出会いと別れのmentalfit。短編ドラマとか作れそう。(心の声)

 

Mentalfitと関わることで、喜んでもらえることがあるってとても嬉しいです!

 

再就職、復職を1人で果たすのは、容易な事ではありません。

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