【卒業生の声】 「沈んでいた人生が、帆を張って進めるようになった」 —— 40代男性 Hさんの場合
■基本情報
ご利用期間:11か月
ご利用日数:週3日 → 週5日(2か月ごとに1日ずつ増加)
診断名:適応障害
卒業後:復職
■ご利用までの経緯
販売職から事務職へ転職し、心機一転で働き始めたHさん。
しかし、慣れない事務業務の忙しさやプレッシャーから、
次第に「通勤しようとすると気分が落ち込む」「体が動かない」といった状態が続き、休職に。
その後、復職を視野に入れたタイミングで、会社の上司からmentalfitを紹介され、相談・通所が始まりました。
■通所してみて
通所は週3日からスタート。
もともと真面目な性格もあり、遅刻や欠席もほとんどなく継続されました。
Hさんの言葉を借りると…
「最初は渋々通っていましたが、プログラムや、同じ悩みを抱える利用者との時間を過ごすうちに、徐々に活動的になれました。」
「自分の気持ちや体調の変化を、以前より俯瞰して見られるようになった。」
「優しい世界。泥船のように沈んでいた私の人生を、帆を張って進めるようにしてくれた場所です。」
一歩ずつ、確実にご自身の変化を感じ取られていたようです。
■mentalfitで取り組んだこと
産業医面談の準備
時短勤務の調整
「先延ばしグセ」への気づきと対処
特に、「不安の元になっていたのは“先延ばし癖”だった」と気づかれたことが、大きな転機になりました。
面談では、「具体的な懸念点は何か」「何を会社に伝えたいのか」を一緒に整理しながら、対話を重ねていきました。
■Hさんからこれからの方へのメッセージ
「とりあえず、少しずつでもいいから毎日通えるようになってください。
そこさえクリアできれば、あとは半自動的に人生変わっていきます!」
■卒業後のご様子
現在は月1回のペースで面談を継続中。
復帰後の職場にもすっかり慣れ、仕事とプライベートのバランスも上手にとれるようになってきています。
毎月の面談のたびに、以前よりも生き生きとした表情を見せてくださるHさん。
ご自身で人生を再び歩き出している姿が、とても印象的です。
■あなたも、最初の一歩を
復職・再就職を一人で果たすのは、決して簡単なことではありません。
でも、「少し話してみる」ことから、すべてが変わることもあります。
あなたも、不安な気持ちを話すところから始めてみませんか?
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