リワークで謎解き!完璧じゃなくても「どないかなる」で。
どーもどーも。mentalfitの中崎です。
ここのところ、テクノロジーの発展のすさまじさをものすごく感じております。
わからないことがあればスマホを使い、もっといえばAIに聞いたりして……。
すぐに答えが分かる時代になりましたね。
さて、そのテクノロジーの恩恵をめちゃくちゃ受けているわけですが、実は少し懸念している部分もあるんです。
それは、「自分の頭を使わなくなってきた」という点です。
元々、私が頭を使いまくっていたかと言われるとそうでもないんですが(笑)
スマホが普及する前は、今よりもっとこう、脳を雑巾のようにギュッと捻るような時間が多かった気がします。
実は、この「脳を捻る(=頭を使って試行錯誤する)」というプロセス。
うつや適応障害のリハビリにおいて、ものすごく重要だとされているんです。
なぜ「脳を捻る」のがリハビリに良いのか?
休職期間中、どうしても脳の機能(集中力や判断力、マルチタスク能力など)は少しずつお休みモードに入ってしまいます。いわゆる「認知機能の低下」を感じる方も少なくありません。
そこで、この謎解きのようなワークが効果を発揮します。
「考える力」の再起動
正解のない問いや、一捻りある問題に対して「ああでもない、こうでもない」と脳をフル回転させることで、仕事で必要な論理的思考や集中力を呼び起こします。
視点の切り替え(認知の柔軟性)
「この角度でダメなら、こっちから見てみよう」という視点の切り替えは、実はストレス対処(コーピング)や物事の捉え方を変える練習そのものです。
「わかった!」という成功体験
謎が解けた瞬間のドーパミンが出るような感覚。これは、低下しがちな自己効力感(自分ならできるという感覚)を回復させる良質な栄養剤になります。
何より、これらを「一人ではなくチームで取り組む」ことで、コミュニケーションの勘を取り戻す訓練にもなるんですね。
関連記事:リワークってどんなことをするの?
ということで先日、リワークプログラムで「謎解き脱出ゲーム」を実施しました!
施設内で楽しむようなので、回答が分かってもですが、その時の問題と解答をちょいと紹介していきますね。
どれくらいで解けるかチャレンジしてみてください😊
潜入!mentalfit謎解き脱出ゲーム
問題➀

この問題は知識も必要ですが、チームで取り組むと誰かしら答えを知っていたりします。
縦から読むのか横から読むのか……あえて記載していないので、少し難易度は高めです。
問題②

この問題は、解くのに時間がかかることが多い印象です🤔
「トーナメント表」をみて、「王」をあーだこうだすると???
問題③

今回は、紙を見て5分くらいで解き方がバレてしまいました(笑)
解答
解答➀

全部埋めなくても、なんとなく答えが分かるみたいで、7割程度埋めてカウンターに問題文を探しに行かれてました。(;´д`)トホホ
解答②

解けた方にコツを聞くと「KINGとDOWを埋めて、W12がWINに見えたので、なんとなくWINDOWやと思いました!」とのこと。
なんとなくで答えわかってしまうの、やられた感がすごい(´・ω・`)
解答③

「前にTVで見たことあったので、すぐにわかりました。」と言われてしまった問題。
結構いい問題やと思ったんですが、思いつくものはだいたい既出やったりしますね🤔
さて、そんなこんなで1時間ほどで全ての解答が導き出されました。
私がこのプログラムを通して改めて感じたのは、「すべて完璧に解く必要はない!」ということです。
次に進めるヒントを手繰り寄せ、最終的に目的を果たせばいい。
多少わからないまま進めても、案外どないかなるもんなんだなぁということを、私自身が痛感しました。
解ききった名探偵さん(利用者さん)たちからは、こんな嬉しいコメントをいただきました!
・「一人で考え込んでしまいそうになっても、別の視点の意見をもらえて助かった」
・「謎解きは苦手意識があったけど、解けたときがめちゃくちゃ気持ちよかった!」
思うていたより早く解答に辿り着かれてしましましたので、次はもう少し手強い問題を用意して、逆挑戦したいと思います😊
ではでは。。。。



